自分もオーディオ用の抵抗とかコンデンサ使えばいい音が出るアンプが作れると思っていた時期がはるか昔にありました。
でも、ある日、千石のカーボン抵抗と標準品のコンデンサでアンプ作ったら、オーディオ用と謳われてるので作ったのと違いが分からなかったんです。
よく、この抵抗を使うとベールが1枚剥がれたような…とか評価を読んだりするんですが、とてもすごい耳をしてるなぁ…と驚いてます。
さすがに、信号ラインへのフィルムコンと電解コンの違いは分かったので、糞以下では無いようですが。
心底、自分が糞耳で良かったなぁ…と思う今日この頃です。
全ては回路の善し悪しです。どんなに高価なパーツ使っても回路が糞なら音も糞。逆に素敵な回路だとパーツは何でもいいんですよね(と言ってもセラミックコンデンサを変な場所に使っちゃダメよ)。
だって、カーボン抵抗とか安いんだもん(笑)
※某所:REYオーディオ用金属被膜抵抗=32円、カーボン=6円
※某所:音響用ハイグレード電解コン2200uF/16V=273円、低ESRコン=63円
※秋月の100本袋入りなら、カーボン1本=1円!
あと、オーディオ用を謳ってるコンデンサよりも、低ESRなコンデンサの方が電気特性的には良いもんね。
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