2014年9月28日日曜日

LM380を使った電流帰還アンプのケース作成(電源部の回路図追加)

全て現物合わせ。寸法なんて測らない(笑)

現物合わせで印し付けて、ドリルで穴開けて、リーマーで広げて、ヤスリでバリ取って。。。やっぱりハンダ付け作業の方が楽で面白い。


周辺パーツを取り付けて、電源部も実装して取り付け!
電源部の回路図です。

全て過去のボツ作品からのジャンクでできました(笑)
100uHのコイルは机に転がっていたので、気休め程度に付けてみたら大きすぎでワロタ。
ACアダプタは、秋月のこれなんかがお勧めです。電圧高いし2.7Aも電流が流せるから色んな用途で使えます。あと、回路図にも書いてますが、出力にある470uF電解コンと4.7uFタンタルコンの耐圧に注意!
この回路図は、TIのLM350データシートを参考にしました。
240Ω抵抗に直列に入ってるタンタルコンは、リップル除去に有効なようです。
タンタルなら1uFで済むところが、電解コンだと25uFが必要だそうです。
ジャンクで転がってた4.7u/20Vのタンタルコンを奢ってみました(笑)


電源部、無事動作。LEDもいい感じに光って、ちゃんと電圧制御もできた。
今日はここまで。明日は、アンプ部のケーブル張りという苦行が待っている…


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