両電源はLT1010バッファを使う
どうせやるなら、電源も抵抗分圧でなくLT1010を使ったバッファで作った。
このまま作ると、タカチのプラスチックケースSW-75Bに入らないため、立体的に作るとする。
低域のためには、もう少し入力抵抗を増やしたいところだが、手持ちのSW付き2連ボリュームが10kAしか無かったため、この値で落ち着いた。
左端に90°立ってるがLT1010を利用した両電源回路
小さな基板に両電源作成回路を作って、垂直に立ててケースへ入れることに。
基板上の土地が限られてるため、パソコンのマザーボード用の超低ESRのやつを使う。これ、容量の割に小さいのよね。
電源回路の拡大写真
ベースのアンプ基板とはホットボンドで接着している。強度的に心配だが、これだけケースの中がムチムチだから大丈夫だろう。
006P電池も入れた絵
これ以上の回路を増やすなら、根本的にベースのアンプレイアウトを見直すか(ぱっと見、割と空き地があるのだが、裏には電源とアースラインが走ってるのだ…)、アンプ基板の上方に2階建てにするしかない。
まぁ、無理してLT1010で両電源を作らなくても、抵抗分圧で十分な感じがするが、立体構造が今回のテーマの一つだったので(笑)
抵抗分圧よりはグランドが揺れないから、音質面での良い高価はあるだろう。
音は、やっぱりLME49720。
高価だけあってクリアで品のいい素晴らしく良い音だ。
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こんにちは、はじめまして
返信削除かなり前の記事に書き込み失礼します。
こちらのJJさんのHPAを参考に作らさせて頂きました。
低電圧ダイオードが2mAの物が入手困難で1mAをパラで使いました。
電源部は単純に±2電源で供給以外は回路通りで作成
オペアンプはNJM4580DDを使用です。
とても良い感じで鳴っています。
お気に入りの一つになりました。
そこでこちらの回路図を自分のTwitterで紹介したいのですが
載せても大丈夫でしょうか?
お返事頂ければ助かります。どうぞよろしくお願い致します。
FireStorm