ということで、オペアンプで低歪率と高精度定電流、トランジスタのエミッタフォロアのダイナミックさをいいとこ取りしてみよう。
こんな形だろう
オペアンプの負帰還を使った高精度な定電流源でトランジスタをドライブし、歪率もオペアンプの負帰還で一網打尽。
シミュレーション結果では、2Vp-p時の歪率は、
Total Harmonic Distortion: 0.000068%
小数点以下にゼロが4つも並んでいる。
はたして、いいとこ取りしたヘッドホンアンプが出来るのだろうか。
オペアンプが支配的な音になるとイマイチ平面的な感じがする傾向だが。
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こんにちは
返信削除先日よく似た回路で1Wアンプを作ってみたのですが、音がよくなかったです
4580ノーマークがいけなかったのか回路がいけなかったのかよくわかりません、
ひとつ思い当たるのは帰還をSPから取ったのでSPの影響が大きいのではないかと思っています
オペアンプだけに帰還を掛ければSP特性の悪影響から開放できるかもと思うのですが、ここのところ忙しくて何もできずじまいです
+-15Vで13vスイングし数百W電力入力で10w出力を作ろうとの想いです。
そこで、帰還を取る処の考察も お考えに入れて頂ければと思います?
修理おじさん、ご無沙汰してます。
削除おじさんのおかげで、エミッタフォロア/ソースフォロアの魅力にハマりました(笑)
帰還の考察ですが、このアンプはヘッドホンアンプで、JJ所有のヘッドホンはアンバランス(左右でGNDを共有)なのです。なので、残念ながら帰還内に入れられないです。。。
最近は平均的なSPでもそこそこの特性を持っていると思うので、SPを帰還内に入れると中域が抜けてしまう印象がありますが、安物小型フルレンジSPなんかはJJもその効果を確認しています。
4580は無印と"DD"付きでしたっけ?たぶん聴いて違いが分かる人はいないと思いますよ。。。良くも悪くもとっても普通のオペアンプですよね。