最終的な回路図は次の通り。
オペアンプはちょっと高価なOPA2604を奢ってみた。秋月で1個300円は高級品の部類に入るだろうw
片Chのみ
ゲインは1.5倍。0dB(1倍)でも十分な音量が取れることが分かったため、ゲインは低めだ。ヘッドホンのインピーダンスは30~40Ωを想定している。
実装中1
入力部やジャンパ、オペアンプの電源部が済んだところ。
実装中2
オペアンプのソケットと、負帰還、定電流回路の一部を実装したところ。
シムシティみたいで楽しい。残りはトランジスタと電源用コンデンサ、出力Cを残すのみ。
実装完了後の絵を撮り忘れてケースへ入れてしまった。。。
予想に反して、オペアンプよりトランジスタが支配的な音のような気がする。
JJの主観で、トランジスタとMOS-FETの違いは、
MOS-FET:ダイナミックで綺麗な音
トランジスタ:野太くて迫力がある音
ではないだろうか。
なんだか聴き込んでくるうちにイマイチ感が出てきた。
音声信号がオペアンプを通るとダメだ。やっぱり平面的な、広がりが無い音になってしまっている。1石MOS-FETのソースフォロワーのアンプに戻そう。
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JJ様
返信削除2回目のコメントです。いつも楽しく拝見させていただいてます。
今回の(イマイチ)作成してしまいました。
但し基板のみでTRS・出力カップリングコンデンサをソケットとして
音の違いを検証しました。出力カップリングコンデンサは1000μ~2200μFの手持ち
でニチコンFG・KZ・ES(両極性)HZ、東信UTWRZ・UTES、SPRAGUE517Dの
7種にて行いました。我が駄耳の判断では、なな何と東信の一般コンUTES(@20)
がクセが無くバランスが良いとの結論に達しました。出力TRSは回路でのサンケン電気の製品を始めとしてTO-220の手持ちTRSを数種取り替えて視聴しました。
こちらはけっこう音質差が顕著でした。お勧めは2SC5171(東芝)です。大らかさ
は残したまま空間表現・分解能が上がるみたいでした。概ねCobが低めのTRS
のほうが音はよい印象です。JJ様のご指摘の通り今週は一石エミフォロを作ります
またレポートします。
電解コンの汎用品は色が付いて無くて良いですよね。いわゆる素うどん。
削除オーディオ用と謳ってるのは、某かの色が付いていて、それはそれで面白いんですがね。JJ的にはESはイマイチ感があります。キレが無いと言うか。。。
なぜか特性的には悪いはずの一石アンプの方が、これより何倍も良い音に感じてしまいます。糞耳のせいか?
最近はこの3つ前の投稿の高精度定電流MOS-FETが一番のお勧め。
みなさん こんにちは
削除おじさんも このイマイチ感 に おおいにすこぶる同感です。
1石フォロワーの方が、自然な音に聴こえ疲れないのは不思議です。
マイクからスピーカーまでの歪みと1石フォロワー歪みが反対で相殺されるのではないか 雑音が自然界に近いのか と思っています(想像ですが)
おじさんも似たようなことやってたんですね(笑)
削除電気的な特性の良さと音の良さは比例しないですよね。
修理おじさんが使ってる放熱器ってどこで手に入るんですか?
削除あんなの秋葉原でも見かけたことが無いような。。。
録音された音を歪無く低雑音で再生するのと いい音とは違うことにJJさんのおかげでよく判りました。
削除放熱器は工業用インバーターや電気溶解炉、発変電所の廃棄品です
業界関係者からのプレゼント品が多いですね
アルミトレイやコップに水を張るのが いいかも知れませんね!!
AYAPOOさんのレポート楽しみにしていますよ。
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