2014年10月5日日曜日

Tr差動入力、終段ダーリントントランジスタの10W級パワーアンプ完成(★★★★★お勧め)

こちらに改善版の記事を投稿してます。

ケースへインストールして最終調整。
いざ、スイッチON!

『火花がバチッ!』
破裂したタンタルコンという、ある意味とても貴重な写真。

嗚呼、タンタルコンデンサの極性を逆に付けてた。。。
どうやらショートモードで壊れなかったようで、ヒューズは飛ばず、周りのパーツも無事で良かった。-15V側レギュレータのCinだったのもあり、被害は最小限だった。実は、タンタルコンの極性、全部逆でした(笑)
やっぱり、ビール飲みながら作ったのがいけなかった。反省。

今回の失敗。
  • タンタルコンの極性が全て逆だった(タンタルコンの破裂で気付く)
  • 定電流Trの付け方を全く間違っていた(オフセットが8V出てて気付く)
全部直して調整し直し。
今回アイドルは60mA流そうと思っていたが、そうすると26.4mVという中途半端な電圧になるため、切りのいいところで30mVに合わせた。
とゆーことで出力抵抗が0.22×2の0.44Ωだから、アイドルは約68mAとなる。

何か色々あったけど、全てが報われる音が出た。
迫力の低域、安定な中域、刺さらない綺麗な高域。
しばらく浸っていよう。


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