トランジスタは1815/1015しか使わない縛りで。
アンプ部は1ch分のみ
電源部は前回のを使い回し。
トランジスタが1815/1015だけに、終段はダ-リントン接続&2パラレルで出力の分散を図る。
シミュレーションで評価してみた。
評価回路
周波数特性
とっても素直なカーブ。
全高調波歪は、Total Harmonic Distortion: 0.000190%。
出来た
Test | 1815&1015_HPA | BEHRINGER_LoopBack |
Frequency response (from 40 Hz to 15 kHz), dB: | +0.08, -0.10 | +0.11, -0.08 |
Noise level, dB (A): | -89.2 | -89.3 |
Dynamic range, dB (A): | 89.4 | 89.5 |
THD, %: | 0.053 | 0.038 |
IMD + Noise, %: | 0.057 | 0.057 |
Stereo crosstalk, dB: | -87 | -89.7 |
特性を実測
ノイズレベル
もちろんシミュレーション結果より悪いが、測定の間に入ってるUSB-DACからの劣化は少ない(ノイズレベルなんてほぼ変わらない)。
パーツレイアウト
ディスクリートはパーツが多くて面倒だけど、オペアンプベースのより音が出た時の達成感はハンパない。
1chあたり、11個もトランジスタを使ってるからね。でも1815/1015だからローコスト。
音は。。。超汎用トランジスタ1815/1015侮るなかれ!
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