たったこれだけ
スカスカ
1MegΩの多回転半固定抵抗器で調節する。
NJM386で700mWの電力が取り出せる。ヘッドホンアンプには十分だ。
オペアンプのボルテージフォロアやら、トランジスタのカレントミラーやら組まなくて良い。これを使ったローコストなヘッドホンアンプを考えてみよう。
追記:2019/08/14)
Unknownさんより、パーツレイアウト図が欲しいとのことでアップしました。
過去データから見つからず、新しく書き起こしました。簡易的なものですみません。
(各パーツの値は回路図を参照してください)
赤いバッテンは、ICソケットのピンをカットして配線しないでください。
+12V側をグランド(GND)、両電源側をバーチャルグランド(VGND)としています。
配置は適当です。利用するパーツで現物合わせしてください。
ポチっと押していただくと、僕のランキングが上がって創作意欲が湧いてくるんです(笑)
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これは凄く簡単ですね!!
返信削除可変抵抗で分圧を調整する感じでしょうか?
元々NJM386のデータシートには、「入力端はグラウンドとの比較の形になっており、かつ出力は自動的に電源電圧のおおよそ1/2になるようになっています」(データシートより抜粋)と書いてあるのです。つまり、何も入力が無ければNJM386は電源電圧の「おおよそ」1/2を出力してくれるのです。その「おおよそ」を微調整するのが外付けの可変抵抗器なんですよ。
削除まぁ、元々はLM380のアプリケーションノート(AN-69 LM380 Power Audio Amplifier)からのパクリなんですけどね(笑)
削除LM386はLM380の子分みたいなもんなんで、もしかすると同じ動作をするかな?と実験したら上手くいったのです。
LM380の子分みたいなもんなん<<< 380でレールスプリッタを作るともっと電流とれて、もっとアッちっちなホットなものになったりなんかしちゃったりして。千春さん ベロっと逝っちゃうタイプですねw。
削除こちらの回路図(パーツレイアウト)については公開の予定ありますでしょうか?
返信削除裏側の配線をどうしていいか分からず(特にGNDのレイアウト)、確認できればと思っています。
遅くなり申し訳ございません。パーツレイアウト図をアップしました。
削除対応いただきありがとうございます。自分が回路図を元にレイアウトした物が合っているのを確認することができました。
返信削除これとオペアンプ0dbアンプかACアダプタ(12V)を利用したお手軽HPAに組み合わせてみようと考えております。
またこちらへ書き込むのがいいか分かりませんが、LM386革命アンプ、HT82V739お手軽アンプ(D基板へサイズダウン)を参考に作成させていだだきました。今後もいろいろ参考にさせてください。
こんにちは、この記事を参考にNJM4556(DIP)+NJM386(SOP)レールスプリーッター入りヘットホンアンプを制作しています。疑問に思ったことがいくつかあるのでわかる範囲で回答いただければ幸いです。
返信削除①LM386シリーズは原則最大電圧+12Vだったと思いますが、この構成はLM386焼損の危険はないでしょうか?
②JRCや中国製セカンドソース品には15Vまで対応のもの、相変わらず12V最大のものがありますが、この記事のLM386は最大定格何ボルトのものでしょうか?
③レイアウト図面上ではLM386のPIN4-GNDがマイナスに接続されていないのは誤記でしょうか
④回路図どおり入力から出力まで一直線に書かれていますが、プリントパターン設計上このような接続ができません。一直線でなくても電気的に接続できれば同様な動作ができると思いますが、どう思いますか?。
⑤2-3pin.はオープンのようですが、電源によっては異常発振により過負荷過熱になるような記事を見かけます。記事によるとオープンではなく、おそらく電源GNDに落とすことにより阻止できるようですが、どうお考えでしょうか?。記事は以下
https://twitter.com/feltte/status/1326028827475103745
長期間にわたり、この記事の「NJM386(LM386)を使った±6V高出力レイルスプリッタ回路」をヘッドホンアンプに組み込み実験してきました。結論をいうと安全上の観点から記事を訂正するべきだと思います。
返信削除理由は「このレ-ルスプリッタはもはや論外。温度特性が大変劣悪で不安定」。気温の変化ごとに0Vバランスを頻繁に調整する必要がある、怠ると出力に激しいノイズを発生しドライバーを破損する。
したがってまずこの回路は「安全上の問題」があり組み込むことはできないし。どうしても使うには外気サーミスタによる温度補償回路を検討せざるえない。そこまでやるぐらいならTE2426CLPを海外通販から個人輸入するべきである。