ということで、このような回路を考えてみた。
つまり、元々電流増幅を担当していたオペアンプにバッファを追加して、バランサーとして専念してもらい、初段のオペアンプはひたすら電圧増幅と歪み除去に専念してもらうのである。
バッファーを追加したおかげで、入力に2Vppのサイン波を印加しても、初段の出力は160uApp、二段目の出力は1mAppに収まる。余裕の動作である。
また、バッファを追加することでドライブ力が超絶に上がり、出力抵抗を2.2Ωまで低くできるため、出力インピーダンスを劇的に下げることができる。
この評価回路で、2Vppのサイン波を印加した場合、出力は約5.5Vppにもなるが、その時の歪率は、
0.000060%
ほんまかいな?さて、週末は部品集めと実装に取りかかろう。
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昨日、電流担当に4556C(古)を使って聞いてみたらあまり音が良くなかった。そこでOPA2134をコントローラーにしてMOSFETのバッファーを考えてた。話によるとB級でもいいという。これ如何に?
返信削除正しいと思いまーす。ABでもBでも初段オペアンプが歪みを一掃してくれる模様。
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