2013年7月30日火曜日

USBオーディオ(CM102-A+)をUbuntuで使う(★お勧め)

CM102-A+を使ってUSBオーディオインタフェースを作成する。Linux(Ubuntu)から光デジタル出力(S/PDIF)して外部のアンプ+スピーカーから音を出すことが目的。一応LINE出力も実装する。
回路図は次の通り。CM102-A+とTOSLINK(TOTX177AL)は若松で入手。その他は千石と秋月で入手した。
CM102-A+のデータシートに載ってるアプリケーションノートが壊滅的に読めないので、若松のページに載ってるものを参考にした。
実装&箱詰め。右上にネジ止めしてるのがTOTX177AL。左中央のDIP8なICは水晶発振器で秋月で購入(100円)。
ちゃんと光ってる。四角い穴を綺麗に開けるのは難しい。。。
ちゃんとUbuntuで認識してくれた。無事に音も出た。なかなか良い音。
あまり期待してなかったLINE出力だが、ヘッドホンアンプを繋げて聴いたら良い音だった。
CM102-A+だが、光デジタル出力がUbuntuで利用できるだけでも貴重な存在ではなかろうか。自作ができるなら、安く簡単にUSBオーディオアダプタが作成できる。


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2013年7月15日月曜日

ClassD パワーアンプ -TPA3122D2-

TIのクラスDアンプIC(TPA3122D2)を使って作成。マルツに置いてある。
データシートの回路をスピーカーのインピーダンス(6Ω)に合わせて定数を修正。
電源ON直後に発振したような音が出るので、リレーでスピーカーの接続を遅延してある。
出力コンデンサはバイポーラ。小容量コンデンサは、音声信号が通る線はフィルム、その他はセラミック(のはず)。電源は秋月のACアダプタ。

音の切れがよい解像度が高い音。音同士が混じらない感じがする。
低音の出方が普通のアンプと違う気がする。普通のアンプが面で押してくるのが、こいつは点で押してくるような。





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TPA6120A2ヘッドホンアンプ

TIのヘッドホンアンプ専用IC"TPA6120A2"を使ってヘッドホンアンプを作成した。マルツに置いてある。
TI自身が"HIGH FIDELITY HEADPHONE AMPLIFIER"と謳ってるだけあり、とても綺麗で透き通った音である。SONYのヘッドホンアンプ"PHA-1"にも採用されているようだ。
音に広がりがあり目の前がパーッと開けたように感じる。
先に作ったサンケンTrが濃厚ソースなら、こちらはあっさり醤油である。

回路図を示す。TIのデータシートに載ってるものに電源を追加しただけである。



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