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2014年9月17日水曜日

オペアンプにちょい足しヘッドホンアンプなぜか単電源その3。パーツ表とレイアウト

パーツ表。秋葉原行ける人はスマホにコピペ、行けない人は通販で。
パーツ型番等個数購入先備考
2.2Ωカーボン4千石金被でもオーディオ用でもなんでも良い
10kΩカーボン4千石同上
12kΩカーボン2千石同上
24kΩカーボン2千石同上
100kΩカーボン2千石同上
2pF~2.2pFマイカコン2東京ラジオデパートのどこかドンシャリのシャリ好きは無くても良い(*1)
0.1uFフィルムコン3千石や秋月オペアンプ近くのは小さくないとダメ
2.2uFフィルムコン4東京ラジオデパートのどこかパナソニックECQVか、ニッセイMMTを指定
10uF/6.3Vタンタルコン2千石タンタルが無ければ、低ESRの電解コン
100uF/10Vタンタルコン2千石同上
2200uF/16V電源用電解コン2千石東信UTESなど、標準品で良い
1000uF/10V出力用電解コン2千石東信UTWRZなど、低ESR品(*2)
定電流源のFET2SK2464秋月など2SK30でも良い。2mAのCRDでも良い
バイアス用ダイオード1N41484秋月などUF2010との組み合わせで丁度いい感じ
同上UF20102秋月など1N4148との組み合わせで丁度いい感じ
オペアンプLME497201秋月など2回路ならなんでも良い。好きなの試して
終段Tr(NPN)2SC48832秋月サンケン製。2SA1859とコンプリ
終段Tr(PNP)2SA18592秋月サンケン製。2SC4883とコンプリ
ユニバーサル基板片面秋月Bタイプ1秋月これより大きければなんでも良い
(*1)シミュレーション上は発振してないのでたぶん無くても大丈夫。聞こえるかどうかは別として、高域が100MHz近くまで伸びる
(*2)ドンシャリのドン好きな人は1000uF、落ち着いた低域が好きな人は2200uFを使うといいかもしれない
つまり、ドンシャリ好きは、マイカコンを外して出力コンを1000uFのままで(笑)

あと、2P(1個。電源用)と3P(2個。入出力用)のブロックターミナルが必要だけど、かなりランドを消費するから電線直結でもOK。買うなら秋月か千石に置いてある。小さいタイプで良い。

パーツレイアウト。
※バイアスのダイオードが繋がってなかったので、図を差し替えました
100uFのタンタル(または電解コン)はスペースがギリギリです。自分が使うパーツで現物合わせして、2.2uFのフィルムコンをずらす等してください。
太い線はアースと電源供給用の線です。太めの(0.8mm)スズメッキ銅線でも使ってください。
ジャンパが多くて申し訳ない。。。
左端のFETは、パターン的には無意味なんですが、意地でも左右シンメトリーを目指した結果です(笑)


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2014年9月3日水曜日

アイツを超えろ!その2(★★★お勧め)

できた。この記事の続き。


シミュレーションしてみる。
とりあえず適当な部品で。。。

周波数特性は、ピークも無く上から下まで良い感じ。どんだけ位相補償の試行錯誤したことやら。。。入力Cが無いだけあって、低域の減衰が全く無い。

 FFT解析。
「Total Harmonic Distortion: 0.000079%」は素晴らしい。出力2Vppの値である。

作る人はいないと思うがパーツレイアウトも載せておこう。
あんまり納得はしてないが。。。TrやFETを熱結合すると自由度が減って困る。



見ての通り、マイカコンとスチコン以外は、抵抗と電解コンは全て一般品。
終段トランジスタのみ、一応用途にオーディオと書いてあったが、秋月で1個60円である。たぶんパーツの8割は千石で、残りの2割が秋月で全部そろう。
(マ○ツや若○は高いからなぁ…)

これはやってしまったかもしれない(良い意味で)。
アイツとは性格が違うが同じ次元の音がする。
Cの味付けが無い分、正確無比な音である(と思う)が、高域の耳刺さりはなく、低域はズーーーーーンと沈んだ音がする。
決してドンシャリな音では無く、限りなく綺麗で深い音というか、なんかそんな感じ。

もっと聴き込んでみよう。


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2014年9月2日火曜日

アイツを超えろ!その1(★お勧め)

未だにアイツを超えるヘッドホンアンプを作ることができない。
今まで適当な思いつきで作ってたから、ちょっと論理的に検討してみた。

アイツには入力Cと負帰還の接地にCを入れてある。
僕は信号ラインへのC否定派ではないが(しかしフィルムコンに限る)、それはそれで味わいがあるように感じるからだ。現にアイツは本当にとてもとても良い音がするのだ。
しかし、ここはCの味付け無しでリアルな音を求める方針で行こう。

そこから導かれるのが、

①Cレスにするため、入力部の差動回路はFETを使う
②①のFETは2SK170だと利得が高くて不安定になりがち
③②の理由により、FETは2SK170以外を使うことにする(2SK30や2SK246)
④2SK170以外のFETは利得が期待できないため、Trによるカレントミラーを組み合わせる
⑤最終段は僕が好きなINVダーリントン接続とし、出力インピーダンスを低くする
⑥さらに出力インピーダンスを下げるため、電源の電解コンを強化する
⑦チャンネルセパレーション確保のため、電源にはCRによるローパスフィルタを付ける
⑧発振は避けたい。出力にコイルを入れてみる。その音的な効果にも興味あるし。ダメなら外す
⑨Zobelはシミュレーション上パルス波が鈍るから入れたくないから入れない
⑩フィルムコン以外は安価なパーツを使う縛りで。抵抗はカーボン、電解コンは一般品
⑪⑩に絡むが、全ての部品を秋月か千石で買えること

上記を検討したのが、

この回路。
今までのとあまり代わり映えしないが、不思議とまだ作ったことがない。
信号ラインに直列にはコンデンサは入ってない。位相補償のフィルムコンが2つのみ。これはマイカとスチコンを使うつもり。

実はこの回路のヒントはこの子にあった。とてもポテンシャルを感じる音であったが、高域の耳に刺す感じがなかなか取れなかったのだ。かと言って発振してる感じでも無し。。。超高域が発振気味だったのかもしれない。
これで自分の中で2SK170がじゃじゃ馬認定(笑)されてしまい、この記事となったのであった。

さて、中身を決めて行こう。。。



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