「定本(続)トラ」を参考に、オペアンプ+MOS FETのパワーアンプを作成。
FETのバイアスのかけかた等に少々アレンジがしてある。
Total Harmonic Distortion: 0.000947%
シミュレーションは適当なパーツでやってるから参考程度に。
でも、なかなか良いのではなかろうか。
MOS FETは、2SK2220/を指定。これ以外のものを利用する場合は、バイアスがもっと深くなるように回路を変更すること。
オペアンプはFET入力のものを前提にしてあるので、バイポーラ入力のオペアンプを利用する際は、入力抵抗の100kの値を再考する必要がある。
惨状。。。素手で押さえてやってたらケースが暴れて流血の事態に!よい子は少なくとも軍手ぐらいはしましょう(笑) 穴開けめんどいよね。
できた。
コイルは手巻き。1mmエナメル線を単三電池に10回巻いてみた。結構堅い。
オフセットは左右で2.0mA~4.0mA程度。
FETのアイドルは150mA流してみた。
音は…いい感じ。
配線図を見たい人はコメントください。公開します。
部品数が少なくて作りやすかった。お勧め!
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おおっ 久々の更新! しかもFETだ!
返信削除FETは動作点が安定っぽいですね。
どんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。
ウチのA1359/C3422インバーテッドダーリントン(極悪低歪み仕様)も
THD0.0002%@10kHzを楽勝で切るとことまで詰めてます。
先月の段階ですが↓
http://www.diyaudio.com/forums/solid-state/256203-low-distortion-amplifier-based-tandem-correction-scheme-powered-modifie.html
FETは使いやすいですね。
返信削除今回はオペアンプを使ってお手軽に作ってみました。
いつか前段ディスクリート+FETバッファでもやってみたいです。
メリハリのある元気な音です。
この辺はオペアンプの性格が支配的なんでしょうかね。
ただ、MUSES8920はHiFiチックな味付けですが、少し体育会系になったような元気さがあります。
すみません、回路図ではOPA2604になってますが、実際にはMUSE8920を使ってます(笑)
削除おー、シミュいい数字出てますね。
返信削除FETは数字の割に実力は上っぽいです。
というか、Trアンプの歪み率測ってると、
出力上げる→直後は歪む→温度上がって動作点移動→歪み減る
ってことが普通におきています(笑)
で、下がりきった歪みを最終成績とする、と(爆)
FETやってみっかなあ。
ウチもディスクリートじゃなくてOPアンプでいけるところは
OPアンプで済まそうよ、という情勢です。
電源電圧を高くするとか特別ローノイズにする場合は
やっぱディスクリートでしょうが。
穴開けごくろうさまです。
動力使った工作のときは「軍手禁止」が基本っぽいです。
巻き込まれて大けがするという話です。
タカチのぺらぺらのアルミシャーシ、でかい穴開けるの大変ですよね。
でかい万力で押さえるしかないですかね。
あ、ウチのOPアンプはとりあえずTIのRC4558IP限定です。
削除ゲインバンド積低いですけどね。1個30円。
同じ4558でも、いまのNJMの4558は昔のJRC4558(ツヤあり)とは
別物っぽいです↓
http://www003.upp.so-net.ne.jp/kazuhee/ts9mod1.htm
ついでにこれも笑()↓
http://harashiro.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/140527%E3%80%80%E7%89%A9%E6%AC%B2%EF%BC%92%E3%80%80%E5%8C%97%E5%8C%97%E6%9D%B1%E3%81%AB%E7%9F%B3%E3%82%92%E7%A9%8D%E3%82%81%EF%BC%81%EF%BC%88%E4%B8%B9%E6%B2%A2%EF%BC%91%E5%9B%9E%E4%BC%91%E3%81%BF%EF%BC%89
MUSE系はアヤシイので手が出なかったですが、8920は
よさそうですね。