2014年6月9日月曜日

8Wパワーアンプの作成その2

色々見直して「その2」を作成。


  • 音が鈍る感じがしたので、アイソレータを外す
  • 2SK2220/2SJ351はバイアスが浅くても大丈夫なのでダイオード2つのみ
  • 実験により、この程度の出力なら温度補償は不要なので外す
  • 定電流ダイオードの代わりに2SK246(Y)を使用
  • 部品点数が少ないので、抵抗にオーディオ向けのパーツを使ってみた

回路図。
「定本(続)トラ」の回路とはバイアスのかけ方の違いのみになってしまった。
このバイアス方法は2SK2220/2SJ351だから許されるので、他のMOS FETを使う場合はもっと深いバイアスがかかる回路に変えてください。

抵抗はタクマンREY(出力抵抗はMPC78)を使ってみた。気分的な問題。
また、位相補償の100pにはマイカコンを。
MOS FETはアルミケースで放熱。
ほのかに温かくなる程度で温度補償はいらなさそう。

ダイナミックでメリハリが効いた素晴らしい音になった。


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