2016年7月7日木曜日

一拍スイッチの実験

寝室のベッドサイドにあるランプを手拍子でオンできないか考えてみた。
秋月にキットがあるが、最長4秒しか導通しないし、マイコンとか分からないし、ここはアナログのディスクリートスクラッチで攻めたい。NJM2072なんて便利なICがあるし(IC使ってる時点でディスクリートでは無かったw)。

一拍の手拍子で10秒強ぐらいランプを光らせれば、その間にベッドへ入れる…そんな便利グッズを目標とする。


回路図

マイクで拾った音をレベル検出用 ICであるNJM2072へインプットし、そのアウトプットをトリガーとしてタイマーICであるLMC555で、一定時間電流を流す目論見である。

実験中

10kの可変抵抗器を回して、手拍子ぐらいの音で反応するように調整。
驚くほど上手く調整できた!
一拍手拍子でLEDが12秒ほど点灯する。このアウトプットをトリガーとして、SSRを使ってAC100Vを制御できそうだ。


パーツレイアウト
※カップリングコンの1uは無極性の電解コン。

コンパクトにできた。
今のところマイクはソケットに挿しているが、後日ケース入れしてケースの蓋に穴を空けて貼り付けてあげよう。


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