Tr差動入力+INVダーリントン出力のヘッドホンアンプ回路に、CRによるクロストーク対策を施した。
シンプルな回路。終段のINVダーリントンにより、出力インピーダンスを下げることで低歪を狙う。
クロストーク対策の3300uは電源強化の役割も担い、これも低歪に貢献する。
シミュレーションしてみる。
評価回路。ここにはバイアスの68Ωが付いているが、トランジスタに放熱器を付けない場合はこの68Ωも外した方が良い。
周波数特性。
上から下まで素直だ。
応答性。
なかなかの応答性。リンギングも出てない。
歪率。32Ω負荷、2Vp-p出力。
高調波二次、三次が出てない。
その歪率は。
Total Harmonic Distortion: 0.000093%
いいね!
パーツレイアウト。
あと、自分はFETよりトランジスタの音が好きなことも分かった。
入力Cの影響は思ったより小さい。
ハイパスフィルタを形成するから重低音は損ねる?かもしれないが、ほどほどの方がバランスが良い。
クロストーク対策により、音が前後左右に広がったような気がする。
低音は締まって、中音は安定、高音はキラキラ。
これが到達点なのだろうか。。。
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