回路図。部品点数は少なめでスカスカ。配線がちょっとめんどい。
一応、チャンネルセパレーションを考慮して、電源はローパスフィルタを構成してある。
実装後。なんだかLM324Nが高級に見えてくる不思議(笑)
JJには珍しく、抵抗・電解コンデンサ共にオーディオ用と謳っているのを買ってしまった。。。やっぱり高い。抵抗はタクマンREYで1本30円、電解コンデンサは、「Jovial」なんて呼称が付いてる東信のUTSJで1本160円。。。高い!
メインのLM324Nが1個25円なのに(笑)
※一応位相補償として、4.7pのマイカコンを付けてます。茶色いやつね。
その音はどうだろうか。。。
ぶったまげた!
1個25円が1個250円にグレードアップしたような感じだ。
これがClassAAの威力なのだろうか、驚きである。
こんな簡単な回路で、こんな汎用なオペアンプでここまでの音が出るとは。
もし、実際作る人がいたら、オーディオ用なんて全く必要ないから、一般品で作ってください。ただし、抵抗だけは誤差1%の金属被膜抵抗を使うことよ。
とても安く作れるし、LM324Nでこの音が出るのか!と驚きを感じます。
しかし、問題も1つあり、それはオペアンプが少し熱を持つことである。触れるくらいだから特に問題は無いのだが、理論上は3パラもしてるんでヘッドホンぐらい余裕ぶっこいていいはずなのに。
色々調べてみると、どうも3パラが3倍の働きをしてないようで、その分を初段のオペアンプが超絶に頑張っていることが分かった。シャア専用とはならなかった。。。
しかし、これが大きなヒントになり、たぶん次回の究極のClassAAヘッドホンアンプに繋がるのであった。
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