2016年11月6日日曜日

SONY USB DACアンプ 「UDA-1」を購入

UDA-1と自作ヘッドホンアンプ

JJは、全ての楽曲をiTunesへ取り込んで一元管理している。SONY製品との連携はMediaGoを使い、MediaGoはiTunesのライブラリを参照するように設定してある。iTunesからAirMac ExpressへAirPlayで飛ばして自作アンプへアナログ接続していた。

AirMac Expressからのアナログ出力は、なかなか良いと思う。
しかし、あんな小さな筐体に、電源回路、有線・無線LAN、USB回路(プリンタ出力のみかな?)、そしてDAC回路が詰まっている。
DACアンプを標榜した製品の音を聴きたくなり、ついポチっと「UDA-1」を購入してしまった。今流行のハイレゾ音源も体感したかったし。

過去:
①PC→AirMac Express→自作アンプ(アナログ接続)

現在:
②PC→AirMac Express→UDA-1(OPTICAL接続)→自作アンプ(アナログ接続) or UDA-1内蔵アンプ
③PC→UDA-1(USB接続)→自作アンプ(アナログ接続) or UDA-1内蔵アンプ


のように変化している。スピーカーで聴いた時の感覚的な音の良さは、

③(UDA-1内蔵アンプ)>②(UDA-1内蔵アンプ)>①と思う。

23W+23WのUDA-1内蔵アンプは、とても良い音に感じる。やっぱり数W程度の自作パワーアンプよりはちゃんとHiFiな音である(もちろん数Wアンプも、数Wなりの音の良さや味わいはある)。

ハイレゾは、③の場合にのみ聴くことができる。再生にはMediaGoを使う。
ハイレゾとローレゾの違いはJJにも分かった。ただし、音の良し悪しの違いは分からない。どっちも良い音だ。ハイレゾが薄口、ローレゾが濃い口みたいな違いだ。価格がローレゾの倍ぐらいする音源を買う必要性は感じなかった。

UDA-1のヘッドホン出力はオマケと思った方が良い。ヘッドホン出力に関しては、自作ヘッドホンアンプが数段良い音がする。上で言うと③(自作ヘッドホンアンプ)が最強だ。UDA-1のヘッドホン出力は薄っぺらくてのっぺりしている。

何はともあれ、AirMac ExpressのDACよりは性能が良いように感じる。
買って良かった。


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