こちらの『ヘッドホンアンプ Ver3 回路図』を参考に、現在において(秋月で)入手できるトランジスタで作ってみた。
電源は12V/0.3Aが2回路なトランスを整流したのみなので、電圧を±16Vで定数を少し見直した。
温度補償をトランジスタとサーミスタの熱結合で行っているのがミソである。サーミスタはマルツに置いてあった。
LTspiceでシミュレーションすると、高域に若干のピークがあったため、位相補償の4.7pを入れてある。FETは選別マシーンで選別した。とても便利なマシーンだ。
シンメトリーに作ってみた。トランジスタとサーミスタはエポキシ接着剤で結合。
音聴いてちびった。
※プラセボ入り
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おぉ!準コンプリ(以下おぉ順子と略)だ!
返信削除しかも終段の抵抗がない!!
選別マシーンの大勝利ですか?
放熱板もなくて、ちょっと恐くてマネできない(泣)
じんパパさん、こんにちは。
削除そうそう終段のエミッタ抵抗が無いんですよね。
サーミスタで初段の電流を制御していて、そのサーミスタと終段トランジスタが熱結合してるので、どこかで均衡して熱暴走にはならないですよ。
現に、ギリギリ触れるくらいまでしか熱くならないです。
これ、簡単シンプルでぜひお勧めします。
200Ωのサーミスタはマルツかボリ松に置いてますよ。今後、スピーカーまで鳴らせるように検討します。
わー神レベルですか
返信削除聞いてみたいですね。トランジスタ選別が壁になりそう・・・
あくまでもこれの製作時点での「神レベル」ですよ(笑)
削除今はこれよりも「新作。低歪&クロストーク対策」の方が良いように感じます。
クロストーク対策してないので、左右の広がりがイマイチな感じもします。
それに、サーミスタの入手がネックですねぇ。。。高いし(笑)
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