前回作ったディスクリートなヘッドホンアンプにトランジスタを増量してオリジナルType-Rを作製。
終段トランジスタ(Q1,Q2)のバイアスを作るのにSBD(1S4)を混ぜたのがポイント。Q1,Q2のコレクタ電流を少しだけ上げたいため。シリコンダイオードが3つだとQ1,Q2があっちっちになってしまう。
10uのコンデンサはタンタルコン。相変わらずニュルッとしてて可愛い。
このコンデンサの効能は、バイアス回路をバイパスして高域の歪みが改善されるらしい。
シンメトリー。位相補償の220pが真っ赤だからType-Rと命名。
パワー漲る濃い音がする。アタック感がハンパない。
オペアンプで作るヘッドホンアンプとは何かが違う気がする。オペアンプで作ったヘッドホンアンプは、とてもあっさりした音に感じる。密度が無いと言うか、軽い感じ。
ディスクリートで作ったアンプは、とても重厚な塊が迫ってくるようなパワー感がある。
ポチっと押していただくと、僕のランキングが上がって創作意欲が湧いてくるんです(笑)
ご協力をお願いします m(_ _)m
☆にほんブログ村 電子工作
☆にほんブログ村 オーディオ
0 件のコメント:
コメントを投稿
記事の間違い指摘や質問等あればお気軽に。
また、本記事を参考にする場合は自己責任にて。