2013年11月16日土曜日

3石・単電源の簡単お手軽ディスクリートなヘッドホンアンプ(でも高音質)

各家庭にたぶん必ず1個は転がってる12VのACアダプタを利用した、たった3石で単電源で、簡単お手軽に作れるヘッドホンアンプ。でも音はバカにできない。

さっそく設計。
たった3石しか使ってない。それも12V単電源。
シミュレーションしてみると。。。
上から下まで変なピークも無く、とても素直な特性なことが分かった。これは期待できる。

パーツレイアウト。
秋月のユニバーサル基板Cタイプに収まってしまう。
例によって、赤色はジャンパーである。

パーツリスト。
パーツリスト(ステレオ分)個数お店・備考
2SC1815初段NPNトランジスタ2秋月。or 2SC2240
2SC2120終段NPNトランジスタ2秋月。or 2SC4793
2SA950終段PNPトランジスタ2秋月。or 2SA1837
1N4148シリコンダイオード4秋月
1S3SBD2秋月
10Ωカーボン抵抗8千石
68Ωカーボン抵抗2千石
360Ωカーボン抵抗2千石
13kカーボン抵抗2千石
47kカーボン抵抗2千石
10kAAカーブ2連ボリューム1マルツ
0.1uフィルムコンデンサ2秋月
2.2uフィルムコンデンサ2秋月。Panasonic ECQV
100uタンタルコンデンサ2千石
1000u低ESR電解コンデンサ2千石。東信UTWRZなど
2200u低ESR電解コンデンサ2千石。東信UTWRZなど

完成!
タンタルコンデンサの代わりにOS-CONを使ってるが、たまたま手元にあったから。たぶんタンタルの方が特性的には良いと思われる。漏れ電流少ないし。

こんなに簡単な回路でも音はかなり良い。これでいいぢゃんと思わせるくらいに良い。
ぎゅうぎゅう詰めだからチャネルセパレーションは悪い気がするが。
大きめの基板にクロストーク対策して、トランジスタや抵抗やコンデンサをオーディオ向けのに代えたりするのも面白いと思う。

お勧め。


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6 件のコメント:

  1. この回路でアンプを組みたいのですが、トランジスタのいくつかがディスコンになっているようです。
    代替品を教えていただけますか?

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    1. 2SC1815はUTCからセカンドソースが出ています。秋月で扱ってますよ。東芝製も秋月にあります。
      2SC2120/2SA950もUTCの2SC2655/2SA1020で代替できます。これも秋月。

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  2. 電源部の電解コンデンサー2200uとありますがこの部分はどうやって定数を決めるんですか?

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    1. ごめんなさい、適当です。
      100uでも動きますし、ぶっちゃけ無くても動きます。
      いつも2200u辺りを使っているので、今回もそうしました。
      電源の供給元や利用するヘッドホンのインピーダンスによっては、調整した方が良いかもしれません。
      アンプの世界では、電源コンデンサ容量は大きいほど良い、と言われてますが、ヘッドホンアンプの場合は2200uぐらいが性能とコストのバランスが良いと思っています。

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    2. あ、回路図を眺めて思い出しました。
      どこかで「出力コンデンサ容量<電源コンデンサ容量」と書いてあるアンプ回路の解説を読んだことがあり、このアンプの場合は出力コンデンサが1000uで単電源駆動なので、±で2倍の容量が必要であるとのJJロジックで2200uとしました。

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    3. 出力コンデンサと電源コンデンサ(デカップリング)は、さらに配置・配線もきちんとしなきゃいけないですよね??

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