2013年8月14日水曜日

アンプIC(LM4755)を使ったパワーアンプ

TIのアンプIC(LM4755)を使ったパワーアンプの作成。ICはマルツにて購入。
これを使ったアンプキットも出てるようで、音に定評があるらしい。
回路はデータシートの応用回路通り。相違点は、低域を出すため入出力のコンデンサを容量アップしたのと、それに伴い電源コンデンサの容量もアップ。
スピーカーとの接続に遅延回路も追加(NE555+2接点リレー)。

電源回路はあるやつを流用(写真の奥のやつ)。リップル除去+定電圧な回路。
普通に良い音だ。
アンプICは、ほんの数点の外付け部品でパワーアンプが作れてしまうからとても便利。


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1 件のコメント:

  1. LEAD社が一般向けのケース販売事業を7月に撤退すると聞き放置していたマルツのキット基板を PSA-14に組み込んでみました。
    大振りなケースですが72x42mmほどの基板(マルツお理事バル?の片面ユニバーサル?)にLM338を用いた安定化電源もどきと、某社より販売されていたLittke Susieという50mmのコモンモードコイル+コンデンサアレイを組み込んだら良い感じに収まりました。
    ケーシングしたらアースも取れたのかハム音もピタリと収まりいい感じです。
    SONYのノートPC用19.5Vアダプタの出力端子を替えて15Vで使っています。
    基板上のコンデンサは全取り換え入力はEROのMKC0.47uf、出力はシルミック2の2200uF、良いICをだと思いますがディスコンになっちゃってるんですよね。
    スペア1個は確保してますがプラスアルファをどうしようか指南しているところです。

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