指定のトランジスタが、2SA970BL以外が見つからなかったので、またもや秋月で入手できる縛りでトランジスタとダイオードを選んでみた。
- 2SC4408⇒2SC3964
- 2SC4881⇒2SC3422
- 2SA1931⇒2SA1359
- UF2010⇒1N4007
また、130kの抵抗が無かったので、100k+30kの合成抵抗で代用。
2.2Ωも無かったので2Ωで代用。
入出力のCは、指定より大きくなくても十分低域が出るのをシミュレーションで確認できたので、基板サイズの関係もあり小さめに変えてある。
入力C=2.2u、出力C=2200uでの結果。上から下までピークなく素直なカーブである。
シミュレーションした回路。トランジスタは似通った特性ので代用。
最終的な回路図(片Ch分)。
最終段のトランジスタは直近のダイオードと熱結合する。
熱結合がかっこよくて萌える。瞬間接着剤で結合してある。
前回の1Wアンプより、少しパーツのグレードを上げてみた。電解コンデンサを低ESRのものへ。
抵抗の色がバラバラなのは、同じ品種で抵抗値が揃わなかったから。
(非)革命アンプと遜色なく良い音がする。たったの4石で驚きである。
低音がズーンと沈んで迫力があるが、全体的にとても素直な音がする。品が良い。
今回もトランジスタは非選別。
専用の箱を作ってあげよう。
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