(非)革命アンプにはとにかく感銘を受けたので、やはり原典を作らねばなるまい。
LM380革命アンプ「あやめ」
注2)2番ピンをオープンにすると発振!原典の回路では接地してなくてオープンなのに…謎だ。とりあえず元に戻して接地することにする。
黄土色の領域は銅箔テープである。
銅箔テープを貼る時は、無水アルコールで基板のフラックスを除去しておく必要がある。
いつも使い古しの歯ブラシを使い、無水アルコールでごしごし掃除している。
フラックスが付いたままの基板に銅箔テープを貼ると、半田ゴテの熱でフラックスが溶けて銅箔テープが剥がれてしまう。
もちろん、銅箔テープを貼った後は自分でフラックスを塗る必要がある。
ちなみに、無水アルコールはドラッグストアで簡単に手に入る。
パスコンにOSコンの22u。小さくて可愛い。こんな小さな容量で大丈夫かと不安になる。
入力Cには緑MUSE(MUSE ES)の10u、出力CにはMUSE KZの470u。
MUSE KZはとにかくデカい。
また(非)革命シリーズ(+秋月基板Cタイプシリーズ)にコレクションが増えてしまった。
とても素直な音でずっと聴いていられる。しばらくメインアンプとして聴いてみよう。
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はじめまして 今更ですが昨年2021年秋、記事を参考させてもらいLM380革命アンプ を今までの経験から一寸良い部品を使い製作しました。(入力コンデンサーをEVOXフイルム10μなど)それまでNFJなどのTA2020使用のデジタルアンプや自作TDA1552QアンプなどでiPod 音源を聴いていましたが、このアンプが一番気に入りました。それからBGM用にFE83ダブルバスレフを鳴らしっぱなしです。最近、左右chのOSコンとパラレルの0.1μをシーメンスMKHからフィリップス マスタードに入れ換えたら、グッと趣のある音に変わり少々驚きました。反転アンプなのでスピーカーの結線を+―入れ替えて繋いでいます。そうしないとたまに違和感のある曲がありました。
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