2014年11月30日日曜日

…OPA2134を試してみたの、シミュレーション結果など

OPA2134を使ったヘッドホンアンプのシミュレーション結果。
先ずは評価回路。

OPA2134のSpiceモデルは、TI社様の謹製

バイアスとアイドルを増やし、歪率と出力インピーダンスの低下を図る。


周波数特性

位相補償も何も無しで、下から上まで素直に出ている。

0.2Vpp出力時の歪率

Total Harmonic Distortion: 0.000099%
なかなかではないか。


2Vpp出力時の歪率

Total Harmonic Distortion: 0.000165%
さすがに増えるが、それでも小数点からゼロが3つ並ぶ。


最後にレイアウト図を公開。

この手の回路には、洋物Trの足の並びがフィットする

ベースのUSB/DACが出来てるから、アンプ部だけ取り替える楽しみができた。
しかし、こいつでかなり満足してるから、当分はこのまま使ってみよう♪


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